純烈 “スキャンダルをネタにする強さ”で2年連続の紅白見えた

2019年08月08日 17時00分

ファンブックの刊行記念イベントを行った純烈

 歌謡コーラスグループ「純烈」(酒井一圭、白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太)が7日、ファンブック「純烈の公式応援BOOK!」の刊行記念イベントを都内で行った。純烈はコンビニ大手セブン-イレブンの「夏、冬ギフトのキャンペーン」を担当しており、この日は同社の緑のポロシャツを着て登場した。

 酒井は「紅白出場で知名度とともに、観客動員が増えてきた。コンサートなどのチケットの取り方がその時の主催者によって違う。楽しんで見ていただくため、お年寄りにもわかりやすく一冊にまとめた」とファンブックの内容を説明した。

 さらに売り上げによるギャラ配分について「この本に関しては、事務所が10対0じゃない?(笑い)」と笑わせた。続けて「事務所移籍して、最初は給料が15万円くらいだったけど少しずつ上げてもらって。事務所に恩を返しながら、いただけるものはいただいて。僕らは事務所に何の文句もない」と、所属芸人へのギャラ配分の問題で世間を騒がせている吉本興業騒動をイジってみせた。

 また2度目の紅白出場の可能性については「スキャンダルもありましたし、大丈夫ですか?」と自ら告白。今年の目標を問われると「週刊文春にたたかれないこと!」と笑わせ、メンバーにツッコまれると「令和最初の紅白歌合戦に出場することが大目標」と高らかに語った。

 芸能関係者は「昨年の紅白に初出場したが、今年初めに報じられたスキャンダルで友井雄亮が脱退。今年の紅白は絶望視された。だが残ったメンバーは地道にイベントをこなし、今は新規ファンを増やした。コンサートのチケットは発売直後に売り切れになるほど。今は過去のスキャンダルをギャグにできるほどだから、完全にイメージアップに成功した」と指摘する。

 スキャンダルを乗り越え、2年連続の紅白が見えてきたようだ。