マニアックなケンコバが変化 “大衆受けする芸人”になったワケ

2019年08月08日 17時00分

イベントに参加した小中学生と記念撮影するケンコバ

 お笑いタレント・ケンドーコバヤシ(47)が7日、東京・霞が関の外務省で行われたイベント「世界のおもしろ法律クイズ」に登場した。イベント開始直前には、自民党・小泉進次郎衆院議員とフリーアナウンサー・滝川クリステルのおめでた婚の速報が流れた。

 ケンコバは「おめでとうとは言えない。悔しい…」と、いつものようにあまのじゃくになって“祝福”。自身は一般女性と交際中だが、結婚について「昨日(した)」とジョークを飛ばした後、取り消して首を横に振った。

 ケンコバはもともと、プロレスや漫画、エロといった自身の趣味を仕事につなげ、大衆にウケる芸人というより、マニアックなファンを抱える芸人だった。

「テレビで例えるなら、ゴールデン帯より深夜帯で映えるタイプだった」(テレビ局関係者)

 しかし、近年は変化が見られる。俳優としてドラマや映画にも出演。特徴的なのは、昨年10月からTBS系昼のワイドショー「ゴゴスマ」の木曜レギュラーを務めていることだ。

「昼のワイドショーの主要視聴者は主婦層。男ウケするケンコバとは逆だけど、番組にすっかりなじんでいる」(同)

 さらには今回、国のお堅い事業にも参画。同じく昨年10月から外務省の海外安全情報サービス「たびレジ」で登録推進大使を務めており、この日はその関連イベントだった。母親に連れられた夏休み中の小中学生約50人が参加したが「きれいなお母さんが多い」とニヤリ。

「一見すると男くさいが、誠実な一面を併せ持つ。スキャンダラスな報道は皆無。得意の下ネタはTPOに合わせて使い分けている」(同)

 所属の吉本興業はお家騒動に揺れているが、自身の活動は順調そのもののようだ。