団長安田 恩人・横山たかしさんに「金のふんどし」作製誓う

2019年08月06日 17時28分

横山たかしさんの車イスに座る団長安田

 金色のスーツの大金持ちキャラで一世を風靡し、6月に多臓器不全のため死去した漫才コンビ「横山たかし・ひろし」の横山たかしさん(享年70)をしのぶ会が6日、大阪市内のホテルで行われ、お笑いトリオ「安田大サーカス」の団長安田(45)、HIRO(42)らが参列した。

 たかしさんにずいぶん世話になったという団長は「僕、怒りやすいんです。メンバーとも殴り合いになるくらいだったんですけど、たかし師匠が『我慢せなアカン。頭下げるのは銭いらん。我慢しとった方が得することもある』と言ってくれた。切れやすかった僕がブレーキが利くようになったのは、たかし師匠のおかげ」と感謝した。

 たかしさんの思い出話では「すごいお小遣いくれるんです。肩モミして1万円もらった。アルバイトで生計を立てていたので助かった」と羽振りのよさを暴露。さらに、たかしさんが若手をコンパに連れていき「『よー来てくれた』と(相手の)女の子にまでお金あげてる。そこはあげたらダメって注意しましたけどね。『今回は誰が組んでくれたんじゃ?』って主催者にも1万円あげてました」と、プライベートでも“お坊ちゃまキャラ”ぶりを発揮していたと明かした。

 会場には、たかしさんの金のスーツや晩年に使用した金の車いすなど愛用の品が展示された。団長は車いすに座り込んで走り回ると「『どーや、座り心地は?』と言ってくれると思う。座り心地は普通ですけどね。(金の)スーツも着させてもらったことあるんですけど、唯一言われたのは『裸の上には着るな』でした。『お前も金ぴかのふんどし作ったらどうじゃ』とも言ってくださいましたね」とニッコリ。続けて、金のスーツを見ながら「今年は師匠をしのぶ一年にします。金のふんどしも作ります。生地もここにあるしね」と宣言した。