志らく “平和の少女像”に「日本人の多くが反日の像と思っている」

2019年08月05日 12時57分

立川志らく

 5日に放送されたTBS系「ひるおび」では、愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で従軍慰安婦を題材とした「平和の少女像」などの展示が中止になった件を特集した。

 同祭実行委員は3日、企画展「表現の不自由展・その後」にテロや脅迫とも取れる抗議があったことを受け、開催の中止を決定。開幕からわずか3日での中止となった。同企画は「表現の不自由」をテーマに各地の美術館から撤去されるなどした二十数点を展示していた。

 この騒動に対して落語家の立川志らく(55)は「こういうことをやると日本人の多くが不愉快に思って許さないという結果が出た」とバッサリ。続けて「これを平和の少女像という人がいるのが不思議でならない。日本人の誰もが見て平和だなって思えればいいんですけど、韓国の人はそうかもしれないけど、日本人の多くの人が反日の像だと思っているわけでしょ」と指摘した。

 さらに「税金をこういうものに使っちゃいけないと(いう意見)、それに対して国が介入するのはおかしいという意見はもちろんありますよ」と前置きした上で「だけども多くの人が不愉快に思うのだったのなら(芸術監督の)津田(大介)さんも自分のお金で、個人でやる分にはいいんだけど、国で名古屋で愛知でやったことに、かなり問題があるんじゃないかと思います」と私見を述べた。

 そして最後に「表現の自由を阻害することになるといいますけど、なんでも自由にしていいのかってことですよ。人を考えさせるのは大事だけど、不愉快にするっていうのは果たして芸術か」と締めくくった。