土下座強要告発の鳳恵弥 舞台初演出の苦労実感「反省するところはある」

2019年08月01日 21時05分

鳳恵弥

 2002年準ミスインターナショナルで女優の鳳恵弥(38)らが1日、東京・中野の劇場MOMOで舞台「EBBING HOUSE〜忘却の彼方〜」(脚本=園田英樹、同所で4日まで)の公開舞台稽古を行った。

 物語はメディアで時代の寵児ともてはやされ、わが世の春を謳歌する青年実業家が主人公。糟糠の妻の病をきっかけに、虚飾にまみれた人生を反省し、家族と向き合って己の人生を取り戻し再生に向かっていく。

 鳳は総合演出の園田氏の下、本舞台に出演しながら初演出を務める。「役者の勉強として、俯瞰で自分のことを知りたかった。演出補佐をやりたかったが、園田さんに相談したら演出を兼任することになった」と経緯を説明し「皆さんに迷惑をかけっぱなし」と苦笑した。

 続けて「演出をしながら役者をやるのは、舞台裏ではてんやわんやで、わけがわからなくなった。大変で髪が薄くなっちゃって。終わったらいっぱい寝たい」と語った。

 鳳といえば2年前、女優の鈴木砂羽(46)が主演・初演出を手がけた舞台「劇団クロックガールズ第15回公演 結婚の条件」にキャスティングされていたが、鈴木らから通し稽古中に罵倒、土下座謝罪を強要され、初日直前に「人道にもとる数々の行為を受けた」と告発して降板した過去がある。

 鳳は本紙に「いざ自分がやってみると予想以上に大変だった。振り返ってみると、反省するところはある」と話した。

 舞台には、名作ドラマ「太陽にほえろ!」などで知られる美人女優の長谷直美(63)、「轟轟戦隊ボウケンジャー」や「ミュージカル テニスの王子様」で活躍したイケメン俳優の齋藤ヤスカ(32)らも出演している。