日テレ24時間TVランナー“消えた候補2人”裏事情 手越、宮川は大乗り気も

2019年07月28日 11時00分

木村佳乃

 8月24~25日に放送される日本テレビの夏の看板番組「24時間テレビ」の“リレー”マラソンランナーが先日、いとうあさこ(49)と、お笑いコンビ「ガンバレルーヤ」のよしこ(28)の2人に決定したと発表されたが、たすきをつなぐ残り2人は未定とされている。そんななか本紙は日テレ関係者から、女優の木村佳乃(43)と「たんぽぽ」川村エミコ(39)の2人で“ほぼ内定”との情報をキャッチした。

 毎年この時期になると、お約束のようにネット上での予想合戦が盛り上がる「24時間テレビ」のマラソンランナー。今年は4人のランナーがそれぞれ42・195キロのフルマラソンを走り、たすきをつなぐ「駅伝形式」になることと、いとうあさこと「ガンバレルーヤ」のよしこの2人が決定済みであることが2週間前に発表された。

 こうなると「後の2人は誰が走るんだ?」とネット上で騒ぎになるのは自然な流れといえよう。それが日テレの狙いでもある。

 そうしたなか、本紙は関係者から貴重な情報をキャッチした。

「現在、最有力候補として名前が挙がっているのは『たんぽぽ』の川村エミコさんです。そしてもう1人が、超サプライズ候補の木村佳乃さん。夫で俳優の東山紀之さんも大賛成しているという話です。今年はジャニー喜多川さんが亡くなったことを受け、特別企画を実施する。東山さんにも参加してもらう手前、話がまとまりやすかったとも聞いています。最後の調整がまとまれば、夫の東山がゴール地点の東京・両国国技館に姿を見せることになります」

 ジャニーさんの追悼企画という側面があるならば、NEWSの手越祐也やいっそのこと嵐のメンバーをランナーにするアイデアもあったが…。

「確かに亡くなったジャニー喜多川さんの“鎮魂企画”ということで、手越祐也がランナーとして走る案も浮上していた。手越自身もヤル気満々で、スタッフに熱心に売りこみをかけた。その影響もあって一瞬、決まりかけたんですが…。やはり難しいと判断されてしまった」(別の関係者)

 何が難しかったのか? それは警備の問題だ。ジャニーズの人気タレントが公道でマラソンを始めたら、ファンが殺到するのは間違いない。

「結局、警視庁からの許可が下りなかったんですよ。とてもじゃないが、警備ができないと」(同関係者)

 それだけではない。芸能プロ関係者によれば「手越にはまだ出ていないスキャンダルがある」ことも理由のひとつだ。

 次に候補として浮上したのは、バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」の“ヤラセ疑惑騒動”でケチがついてしまったお祭り男・宮川大輔だった。

「あのヤラセ問題で先ごろ、BPOから『放送倫理違反があった』と言われた『イッテQ!』を、日テレが総力を挙げて盛り上げる方針でした。そんな事情からランナーとして有力視されていたのが宮川だったんです。本人もがぜんヤル気で自ら走り込みまでしていたほど。ところが、いざ発表するという6月になってからあの大騒動が始まってしまって、断念せざるを得なかった」(事情通)

 大騒動とはもちろん、吉本芸人たちの“闇営業問題”のことだ。宮川はもちろん無関係のはずだが、吉本興業所属なのは誰もが知るところ。

「視聴者から募金をあずかるチャリティー番組がコンセプトの『24時間テレビ』。“闇営業”や内紛をイメージする吉本の芸人をいま、走らせるわけにはいかないでしょうね」(放送作家)

「イッテQ!」サイドも宮川に見事走り切らせて、みそぎとする考えだった。9月からは恒例だったお祭り企画を復活させて、裏番組のライバルであるテレビ朝日の「ポツンと一軒家」を視聴率で再び上回ろうと計算していたようだ。

「宮川自身も、一部の視聴者から“本当は知っていたのでは?”と疑われていることを知っていた。これでは走れませんよ。一から出直すいい機会だったんですが、運がないですね」(芸人仲間)

 こんな裏事情があったのでは、木村と川村にほぼ内定したのもうなずける?