岡本社長 吉本給与体系「9対1」否定「5対5か6対4」

2019年07月22日 17時15分

岡本社長

 吉本興業の岡本昭彦社長が22日、都内で、お笑いコンビ「雨上がり決死隊」宮迫博之(49)、「ロンドンブーツ1号2号」田村亮(47)らによる反社会的勢力への闇営業問題に関する一連の騒動について、記者会見を開いた。

 吉本といえば、書面の契約書を交わさず、若手を中心に低い給与体系が報じられ、それが直営業に手を染める要因として挙げられている。

 タレント契約に関しては個々との交渉になると前置きした上で、所属芸人自らが明かすなど過去に何度も報じられてきた「吉本9対タレント1」というギャラ配分については完全否定した。

「『ギャラが安い』と言われていますが、会社が『9』でタレントが『1』ということはない。ざっくりした平均値でも『5対5』か『6対4』」と説明した。

 一方で「単価は人によるので、もちろん安いことはありますが」と釈明。「自社の劇場などで料金500円のイベントとかに出て、機材費などを引くと300円というのはある。いろんな仕事の環境を作る中で、彼らの夢の実現と収入も含めてギャラを上げていければ」と低い給与体系に理解を求めつつ、改善を約束した。