オスカープロモーション初の男性エンターテインメント集団「男劇団 青山表参道X」が18日、第2回公演「ENDLESS REPEATERS」(20~28日)の公開ゲネプロを18日、東京・品川プリンスホテルのクラブeXで行った。

 33人のメンバーからオーディションで選ばれた15人が出演する。3チームに分かれての日替わり公演で、会場は360度客席に囲まれたステージになる。

 栗山航は「1回目の公演が大成功に終わったので、2回目につなげたい。僕たちの魂を込めた舞台にしたい」と意気込んだ。

 1回目の公演から1年がたち、メンバーたちも成長。西銘駿が「初めての舞台のときは震えが止まらなかった」と言えば、塩野瑛久も「ボクなんて15秒間時間が止まりましたからね」と苦笑いだ。

 今回は制限時間内に演技を収めなくてはならず、止まっている余裕はない。それだけに、栗山は「(時間が押したら)アドリブで修整しなくてはいけない。修整力が試されるんですよ」と強調した。

 そんなアドリブに加えて、毎回違うゲストが出演することもあり、同じ舞台というものはないという。そこで報道陣から「毎回見に来なきゃいけないってこと?」と聞かれると、栗山は「そういうことですね!」と笑みを浮かべた。

 関係者は「出演者オーディションの中には当然、落とされた者もいます。なので『落とされたメンバーの分まで頑張らないといけない』『中途半端な演技はできない』と出演メンバーは気合が入っています。チケットはすでにはけておりファンの期待も大きいですね」

“美の総合商社”が提供するイケメン集団のパフォーマンスに注目だ。