NHKこだわりの「鉄オタ選手権」で“鉄道愛”伝えたい

2019年07月04日 20時23分

「鉄オタ選手権」の司会を務める中川家

 NHK大阪放送局の局長定例会見が4日、大阪市の同局で行われ、お笑いコンビ「中川家」が司会を務める「鉄オタ選手権 関西私鉄大集合スペシャル」(26日午後8時=NHK総合・関西地域向け)の放送を発表した。

 同番組は鉄道知識を競い“ナンバーワン鉄オタ”の称号を目指す鉄道クイズ旅バラエティー。関西私鉄大手5社をコンプリートした今回は、その5社がスタジオに集結する。

 番組の菅原健一チーフプロデューサー(CP)は「今回はスタジオなのでセットをどうしようと思いましたが、5社の皆さまが、昔使っていた特急や臨時列車のヘッドマークや鉄道模型など、快くいろんなものをお貸しくださいました。近鉄さんは来年デビュー予定の新型特急の模型まで貸してくれました。南海さんが貸してくれた特急ラピートの車内で使っていたという机は、司会者が台本を置くのにちょうど良かったので、MCテーブルとして使わせていただきました」と、鉄道ファン垂ぜん(?)のセットの仕上がりに自信を見せた。

 菅原CPによると、スタジオだけではつまらないということで、ダーリンハニー吉川正洋(41)や同局が誇る鉄オタ・近田雄一アナウンサー(42)らによる「1日で関西の代表車両に乗り尽くす旅」なるロケも組み込まれているという。

 その近田アナは「収録時には鉄道関係者や“鉄オタ”が150人くらいスタジオに集まったのですが、大きなエネルギーに感動を覚えました。そんな熱気にあふれた“鉄道愛”が視聴者の皆さまにも伝わるとうれしいです」とコメント。

 番組の見どころについて「関西私鉄大手5社の方が、まるで『相互乗り入れ』するかのように、一つのスタジオに集まっていただき、博物館に展示されていてもおかしくないような貴重な品もお持ちいただいた。鉄道ファン垂ぜんの品々をお楽しみいただくとともに、関西ならではの“おもてなし”のサービス精神もぜひ感じていただきたいです」と、ファン目線でアピールした。