さんま「世話になった入江に頼まれたら絶対に行ってたよ」

2019年07月06日 17時00分

明石家さんま

【現役放送作家X氏の芸能界マル秘ウラ話】今回は、世間を騒がせている芸人たちの“闇営業”問題について。事務所を通さない直の営業(闇営業)は、中抜きされないので実入りがいいし、単価も高い。とくに困窮している芸人にとっては断りにくいだろう。

 依頼主が反社会的勢力の人間だった場合、それを知っていたにもかかわらず、営業したら問題がある。その上、高額なギャラをもらったとなればたちが悪い。

 相手の素性を知っていたかどうかは分からないが「ギャラをもらっていない」とウソをついた雨上がり決死隊の宮迫博之と、ロンドンブーツ1号2号の田村亮には芸人たちからも批判が集まっている。

 亮にウソをつかれた極楽とんぼの加藤浩次によると「電話あったんだよ。『なんでそんなウソつくんだよ?』って言ったら『怖かった』って言ってたよね。奥さんもいる、子供もいる、これから家族の生活どうしたらいいんだ。もしくは、そんなお金いくらって話をしたら、もう仕事本当になくなってしまうんじゃないかっていう。『ただただ僕の保身です、すみませんでした』みたいな感じで…」という。

 田村淳は、相方に厳しい。「『お金をもらっていない』とウソの発信したのは宮迫さんと亮だけで、ほかの謹慎芸人とは分けて考えないと」と疑問をぶつける。

 明石家さんまは「最初で受け取ったって言っても、あとで受け取ってましたって言っても、結果は同じことだったと思うんですが」と言い切る。

 さらに「俺も入江(慎也=カラテカ)にすごい世話になってるんで。入江がもし『さんまさん、お願いします』って言ってたら、絶対に行ってたよ。だって、ジョーダンとパリ・サンジェルマンのコラボしたトレーナーとか、あちこち走り回ってくれて、手に入れてくれたり。それがもし、その人ら(反社)のルートなら、僕、謹慎します。その人から手に入れたんなら、俺、アカンよな」とつながった時点で問題だとする、潔さだ。

 ウソをとがめる意見が並ぶ一方で、おぎやはぎの小木博明は、なかなか判別は難しいが、自分ならば反社に気づくという。

「もしかして俺、EXILEのパーティー行ったら、多分思うからね。『やべぇ、帰ろう、帰ろう』って。前、詐欺師にいたよね、EXILEっぽいの。いたじゃん、カリスマ詐欺師。歌って、おばさんとかを集めてパーティーやってる変な奴いたじゃん。完全に一人EXILE。なんで反社の人ってEXILEに憧れるんだろうね」という。

 本紙客員編集長のビートたけしは、自らの番組で「今はちゃんと法律があるから、それはまずい」と前置きしながら、「芸をやって金をもらってないはずないし。俺はどこ行ったってもらうからね。そのかわりウケるためには相手をよく調べて、ネタを作って行く」と語る。つまり、プロのお笑い芸人たるもの、ウケるためには、相手を知ることが必須で、本当に素性を知らなかったのかな?と疑問を投げかけているようにも思える。

☆現役放送作家X氏=1967年、東京・神楽坂生まれ。23歳でラジオ番組で放送作家デビュー。PTAから苦情が絶えない某人気バラエティー番組やドラマの脚本を手掛ける。