中村勘九郎&阿部サダヲ「いだてん」低空飛行も「気にしてない」

2019年06月30日 19時36分

いだてんトークイベントに登場した中村勘九郎(左)と阿部サダヲ

 歌舞伎俳優・中村勘九郎(37)と俳優・阿部サダヲ(49)が30日、京都市の京都市市民スポーツ会館で行われた「大河ドラマ『いだてん』トークツアーin京都府京都市」に登場した。

 いだてんはマラソンランナーで日本初の五輪選手・金栗四三(勘九郎)を主役とした第1部が先週で終了し、この日の第25話から第2部がスタート。1964年の東京五輪招致に尽力した田畑政治(阿部)が中心のストーリーとなる。

 金栗の印象について、勘九郎が「走っている人を見るのがうれしくて、金栗さんの思いが入ってきてるのかなと思います。撮影が終わったらフルマラソンにも出ようかな。でも、金栗さんて、ずっと東京にいるのに熊本弁が直らないんですよね」と話すと、阿部も「家に帰らねぇ人だなと。でも子供は6人いるんですよね。日曜の昼ですし、このへんにしときますけど」と笑わせた。

 いだてんでは、金栗が裸で冷水浴をするシーンが話題となった。司会から撮影の裏話を聞かれた勘九郎は「安心してください。(前バリ)貼ってますよ」とニヤリ。「でも、スタッフがだんだん飽きちゃうのがつらいんですよ。だから、前バリに絵を描いたりしてましたね」と明かした。下ネタ系トークの連発に、ゲスト出演したバルセロナ五輪アーティスティックスイミング銅メダリストの奥野史子氏は「さっきから聞いてたら、昼間のトークと思えない」と苦笑いした。

 いだてんのトークツアーは1月の青森を皮切りに今回で23回目。会場には数百人のファンが駆けつけ熱気にあふれていたが、一方で視聴率は低空飛行を続けている。

 トークイベント終了後、報道陣の取材に応じた阿部は、視聴率について「正直、あんまり気にしてないですね。会場も温かかったですし。今日来て、冷たい顔をされてたら、ちょっとショックでしたけど」と気にしていない様子。勘九郎も「(会場で)石投げられなくて良かったです」と笑い飛ばした。