キム・カーダシアン補正下着ブランド「KIMONO」に猛批判「キム・オー・ノー」!?

2019年06月29日 17時00分

 化粧品などを開発・販売する会社「KKWビューティー」を経営する米セレブタレント、キム・カーダシアン(38)が、新たに始めた体形補正下着のブランド名をめぐり、米国内外で猛批判を浴びている。

 そのブランド名とはローマ字表記でずばり「KIMONO(キモノ)」。日本の伝統的衣服の名称を商標登録出願したもので、SNSでは「日本文化の盗用じゃないか」などと炎上しているのだ。

 これについてキムは27日、米紙ニューヨーク・タイムズに投稿し、「この単語を日本のルーツから切り離す意図はなく、衣服に込められた美やディティールを賛美する意味でそう名づけた」と弁明。決して日本文化を軽視したものではないと強調した。

 また、「わが社のブランドが今後、(日本の)伝統的衣服をまねた商品や、敬意を欠くような商品を開発し、発表するようなことは一切ありません」と付け加えた。

 KKWビューティー社の新事業となるKIMONOブランドについては今週、キムが「1年をかけ開発した事業をついに発表できることになりました。私は15年間、この商品開発に情熱を注いできました」と新たに立ち上げた同ブランドのツイッターで告知。新商品である下着を着たキム自身や女性モデルらの写真を投稿した。

 これにツイッターユーザーがすぐに反応。「#KimOhNo」と、着物のローマ字つづりに“h”を加え、「キム・オー・ノー」という読める造語を考え出し、それにハッシュタグを付けてキムを批判するツイートが拡散したのだ。

 米CNNは米国在住の日本人を取材。「日本の着物に着想を得たものでもなければ、尊敬の念も一切ない。全く無関係なものを売り込む目的で(着物という言葉を)利用するとは憤りを覚える」や「私の文化はあなたの下着ではない」などとの批判を紹介した。

 日本人としては補正下着に「KIMONO」とは違和感しかないが、多様な民族・文化が渦巻く米国では倫理問題にまで発展しそうだ。