元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈(36)が27日、都内で行われた下着ブランド「sloggi(スロギー)」のブランドアンバサダー就任発表会に出席した。

 丸山は“大胆無敵のきもちよさ”を追求した「sloggi ZERO Feel Soft Bra(スロギーゼロフィールソフトブラ)」を身に着け登場。モデルさながらにランウェイウオーキングを披露した。

 初ランウェイの感想について「もともと普段はドリブルしてましたから、ジグザグに歩くのは得意だけど、真っすぐ歩くというのは人間として難しいなと。これは本当の話です」と会場を笑わせた。

 着け心地がウリの同商品は「快適です。ノンワイヤーだから肌に当たらない。着けていないみたいな感覚。現役の時にこれを知っていたらもっといいプレーできたかもって思うくらい、ありのままの自由さや姿でいられるので、気に入っています」と語った。

 今後の目標を聞かれると「銅像になりたい!」と宣言。突拍子もない発言に報道陣が固まると「渋谷のハチ公の銅像に憧れていて、人が集まるような銅像になりたいと思ってて。地元の大森商店街で待ち合わせ場所として私の銅像を置いてほしい」と説明した。

 丸山の奔放トークは止まらず「夢のサッカー選手をかなえたから、生まれ変わった自分が何になるかって考えた時に、銅像しかないって思った」とキッパリ。「みんなの待ち合わせ場所になりたい。ハチ公さんの隣はちょっと難しいかな。でも、澤さん(澤穂希)だったら横でもいいと思うんです。澤さんもやりたいと思っていると思いますよ。澤さんを差し置いてはできない」と先輩を巻き込んで爆笑を誘った。