第2子妊娠中のタレント・関根麻里(34)が26日、都内で行われた英語入門知育玩具「テレビにうつって!リズムでえいご ワンダフルチャンネル」PRイベント(セガトイズ主催)に出席した。

 麻里は今年のおもちゃ大賞を受賞した本商品の共同開発者。同社のAR技術を生かし、テレビを使って体を動かしながら楽しく英語を学ぶことができる優れものだ。

「子供さんが楽しく英語を学べる機会があればいいなと思っているところにお声掛けいただき、企画開発から関わることができた。ワードのチョイス、手遊び歌の振り付けなどいろんなアイデアを出し、娘と一緒に試しながら開発した。じいじも楽しく一緒に遊んだ」という。

 この日は“じいじ”である関根勤(65)も登場した。

「1週間に9回、孫に会いに行っている。ボクが赤ちゃん、孫がお姉ちゃん役で遊んでいる。赤ちゃんをやってみると楽しい。もう1人生まれたら、末っ子プレーをしてみたい。まだ性別は分からないが、元気に生まれてくれたらどちらでもうれしい。もし男の子なら関節技を教えたい。今から体を鍛えとかないと。4~5歳くらいの、本気の蹴りは痛いから」

 麻里が女子高生のころには、勤が弟に扮する“弟プレー”を寝起きに仕掛け、激怒させたこともあるという。麻里は「順調に育っている。今日もポコポコ胎動していて、秋に家族が増える。娘も理解しているから、じいじと赤ちゃんごっこをしているんだと思う。楽しみにしている」と話した。

“じいじ”としては孫にデレデレの様子だが、話題が世間を騒がせている「闇営業問題」になると表情も一変。

「起こったことは仕方がない。これからはこういうことがないように、気を付けないといけない。皆、才能はあるので、きちんと謹慎して、また活躍してほしい」と、こちらは“お笑い界の重鎮”としてエールを送っていた。