お笑いコンビ「ANZEN漫才」(みやぞん=34、あらぽん=33)、元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈(36)が19日、都内で行われた日本最大級のオンライン総合旅行サービス「エアトリ」PRイベントに出席した。

 みやぞんは先月、「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)のインドロケで左足首を骨折(全治2か月)したばかりで、足を引きずりながら登場。しかし「骨は折れても心は折れていない。大丈夫。遠くは別だけど、近い距離だと、つえは必要ない。階段以外は日常生活はほとんど支障がない」とアピールした。

 この日は足の負傷を押して、サッカーゴール対決。抜群の運動神経で見事に韓国旅行を手に入れるなど、非凡な才能を見せつけ「今日はサッカーボールを蹴って驚いたでしょ」と胸を張り、ご満悦だった。

 そんなみやぞんは「エチオピアでラクダに乗ったが、こぶがやたらと硬くて、男性の大事なところが潰れてなくなったかと思うほど痛かった。降りた時に触っても感覚がなくて、終わったと思った。でも、回復して今はすごく敏感に感じる」と、海外での“不能エピソード”を明かした。

 そのみやぞんと丸山はプライベートで仲良し。「食事や山登りに一緒に行ったり、番組に代打で出てもらったこともある」という。丸山はCA風の衣装で現れ「アテンションプリーズ! まもなく離陸します。座席はお立ちになってください」と天然ボケのアナウンスをかますと「昨日、偶然、品川駅で50メートル先を歩く、あらぽんを見た」と“運命的”なエピソードをやたらと強調した。