コロッケ新店舗は「はるな愛の店」があった場所に移転 背景に何があった?

2019年06月19日 00時22分

コロッケものまねレストランがリニューアルオープン

“ものまねの帝王”コロッケ(59)がプロデュースするものまねエンターテインメントライブシアター「CROKET MIMIC TOKYO」が、東京・港区麻布十番から六本木に移転し、18日に内覧会が開かれた。20日から営業を開始する。

 新店舗のある場所は、もともと名物ママが仕切るLGBT系ダイニングバーとして、20年間営業されていた。昨年7月、おネエタレント・はるな愛(46)が大規模な改装を施し、エンタメスポットとしてスタートさせたが、トラブルからわずか10日間で休業に追い込まれてしまった。数か月後に営業再開を予定していたが、結局はそのまま閉店。はるな側は契約上、話せないとしてコメントを控えている。

 トラブル内容として、排気ダクトの不備で異臭がする、はるなが強引な接客をして苦情が多数寄せられたなどの情報が上がっていたが、同所を運営するF社は「排気ダクトの問題などそもそも存在しない。間違った情報」と否定する一方で「原因についてはお答えできない。TOKYO RUBYが閉店し、CROKET MIMIC TOKYOが開店するということだけは事実」と説明する。

 はるなとの関係を解消したF社が同所にふさわしいコンテンツを探していたところ、赤字解消に悩んでいたコロッケ側と利益が一致したようだ。

 コロッケは「愛ちゃんは開店1週間あまりで閉めたと聞いた。はえーなーと思った。どこに行ったんだろう。(自身が経営する)お好み焼き屋にはいるみたいだけど。ま、大人の事情があるんでしょう。わざわざ聞かない」と、はるなを思いやった。

 実はTOKYO RUBYのオープニングレセプションに顔を出していたという。「前にいろいろあったとしても私には関係ないから。愛ちゃんには、オープンしてから連絡を入れようかな。遊びに来るんじゃないかな」と語った。

 今後は旧店舗より頻繁に顔を出し、客にサービスする意向だ。この日は岩崎宏美(60)、ブルース・リーなどの昔のネタを披露。「六本木のシュガーボーイというショーパブに出ていたのが40年前。昔のネタをやったら息が切れた。五木ロボがあと何年できるかな。70歳までかな」と振り返りながら「今後はものまねだけじゃないエンターテインメントを手掛けたい」と、世界に通用する人材を輩出する夢を明かした。

 麻布十番の旧店舗は、インバウンド用の新しい施設として生まれ変わり、夏をめどに開業予定。新たに出資者が集まりつつあり、今後はインバウンドのナイトライフ需要を見込んだ巨大施設の建設も検討しているようだ。