慶応義塾大学名誉教授の金子勝氏が14日、ツイッターを更新した。

「何しにイランに行った?」と題し、イランを訪問中の安倍晋三首相(64)に言及。

「アベはトランプのパシリでイランに米国と交渉するように言いに行った。トランプは、イランは『準備が整えば』米国に交渉を要請してくると述べたが、ローハニ大統領(ハメネイ師も)は、イランには米国と交渉する意向はないと述べた。外交の成果?」とつぶやき、安倍首相が仲介の役割をまるで果たせなかったことを厳しく批判した。

 訪問中には日本が運航するタンカーが攻撃を受けるなど、融和どころか、逆に日本との緊張も高まっている。