哀川翔がアジアクロスカントリーラリー参戦 ドライバーはD—1王者・川畑真人

2019年06月13日 21時21分

哀川翔監督(左)と川畑

“Vシネマの帝王”こと俳優の哀川翔(58)が13日、東京・江東区のMEGA WEBで行われたレーシングチーム「FLEX SHOW AIKAWA Racing with TOYO TIRES」のアジアクロスカントリーラリー2019参戦発表会見に出席した。

 哀川は2011年からドライバーおよび監督として参戦し、4年連続完走。昨年は6年ぶりにドライバーを務め、完走を果たした。現在は4年連続で「TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジ」にも参戦しているバリバリのラリードライバーだ。

「ラリーを始めて11年。今年もチームの発表会ができるのがうれしい。昨年は6年ぶりにアジアに参戦した。体力的には問題ないが、ナビのメモがお粗末な上、コースを設定した時と走る時では季節が違うので、道路状況が全く読めない。穴や動物(象、バファローなど)には気をつけろといわれるが、増水して道路なのか川なのか分からない場所があり、去年、うかつにもハマってしまった」という。

 今年は勝ちを意識して監督に専念する、代わりにドライバーとして白羽の矢を立てたのが、ドリフトナンバーワン決定戦D—1を3度制した超テクニシャン・川畑真人(41=Team TOYO TIRES DRIFT)だ。

 2016年にはドリフト世界最高記録304・96キロを樹立。翌17年にはFIAインターコンチネンタルドリフティングカップ初代世界王者に輝くなど、実績は抜群。旧知の仲だが今年の東京オートサロンで再会し、自らスカウトした。川畑はオフロード初挑戦となる。

 哀川は「大きな穴には気をつけて、水を見たら必ず深さを確認すること。穴にハマるとシャフトがイカれちゃって走るのがキツくなる。車をいたわるのが優勝への近道。完走して無事に帰るのが一番だが、願わくば実力を発揮してクラス優勝を願う。今年は監督として見守る。世界で一番過酷とも言われるレースだけに、完走の感動はデカい」と、川畑にエールを送った。

 24回目を迎えるアジアクロスカントリーラリーは、タイのパタヤを8月10日にスタートし、16日にミャンマーの首都ネピドーまでの道なき道を激走する。