志らく また高齢ドライバーの死亡事故に「法整備をするしかない」

2019年06月10日 12時20分

志らく

 10日放送のTBS系「ひるおび!」は高齢ドライバー(81)が起こした正面衝突事故を取り上げた。

 2日前、埼玉・寄居町で、高齢者が運転した軽乗用車が緩やかなカーブを曲がりきれず、対向車線にはみ出し、対向車と正面衝突した。高齢ドライバーは翌日、死亡した。対向車に乗っていた夫婦は軽傷だった。事故原因はハンドル操作の遅れや、意識喪失の可能性が考えられている。

 頻発する高齢者の交通事故は、ブレーキとアクセルの踏み間違えだけとは限らない。

 落語家の立川志らく(55)は「もう日常茶飯事みたいになってしまっている。これだけたくさん…。ある程度、法整備をするしかない。おのおのに注意喚起してもなかなか減らない」と警鐘を鳴らした。

 最近では、高齢ドライバーの事故多発を受け、俳優の杉良太郎(74)が免許を自主返納。世間は好意的に受け止めた。

 八代英輝弁護士(54)は「今回の事故は防ぎづらい。運転者の意識、制御能力といった部分。(車の)スピードが出ないようにするのは一つの手。こういった緩やかなカーブは漫然運転というのが多かった。突然、意識を失われることもある。意識があったかどうかっていうこと自体が問題になっているケースも多い」と話した。