74歳の杉良太郎が運転免許返納「高齢ドライバーが考えるきっかけになれば」

2019年06月07日 17時54分

運転免許を返納した杉良太郎

 警察庁特別防犯対策監を務める俳優で歌手の杉良太郎(74)が7日、東京・鮫洲運転免許試験場で自らの運転免許証を返納した。

 8月が更新時期だったが、最近高齢者による交通事故が社会問題となっていることもあり、「ちょっとでも不安があれば返納した方がいいかなと。8月なんですけど前倒しして返納しようと」。免許証の代わりに、運転経歴証明書を交付された。

 現時点で運転に支障をきたすような健康問題があるわけではない。それでも杉が返納を決意したのは「目の反応とかが以前とちょっと違うな、と感じました。運転に関しては全然問題なかったんですけど、反応に関してですね。これ以上の再交付(更新)は無理だと自分で判断しました」。

 妻の伍代夏子に返納の考えを伝えると「ものすごいうちはあっさりしているので『いいんじゃない』と(言われた)。自分(伍代)は(更新を)忘れていて失効しちゃったので、夫婦揃ってないです」。

 杉が免許証を自主返納したこの日も、全国で高齢ドライバーによる事故が相次いだ。自身の返納が「考えるチャンス、きっかけになればいいなと思います」と話した。