落語風味の漫才「まんじゅう大帝国」注目されるワケ

2019年06月04日 11時00分

「まんじゅう大帝国」の竹内一希(左)と田中永真

 お笑いコンビ「まんじゅう大帝国」(竹内一希=25、田中永真=26)が男性誌「GQ JAPAN」とコラボし、動画上で漫才を披露することが2日、発表された。同コンビは2人とも大学時代に落語研究会に所属。学生落語全国大会「てんしき杯」で竹内が準優勝、田中が優勝の経験を持っており、落語エッセンスを取り入れた漫才が注目されている。

「まんじゅう大帝国」の2人は今回、同誌の動画サービス「GQ VIDEO」の新企画「GQ Sunday Night Comedy 日曜の夜に、笑いを。~まんじゅう大帝国~」で毎週日曜夜、漫才を発表することが決まった。「月曜日を思い、ソワソワ過ごしてしまう日曜日の夜に、笑いを」をコンセプトに、GQに“オトナな衣装”や“オトナな場所”を用意してもらい、舞台上とは一味違った漫才が楽しめるという。

 2人は「GQさんにご用意いただいた舞台、衣装で漫才をさせていただくことは大変光栄です! この企画に恥じぬよう、ネタ作り精進します! ぜひ、ご覧ください!」とコメントしている。

「まんじゅう大帝国」は「爆笑問題」の事務所の後輩に当たる。所属した経緯は、放送作家・高田文夫氏が爆笑の太田光に「面白いコンビがいる」と推薦したこと。

「もともとM―1グランプリの予選で活躍し、我々も注目していたのですが、高田先生からファクスが事務所に届き、正式にスカウトに至りました」(事務所関係者)

 竹内は俳優としても注目されている。「第3回未完成映画予告編大賞」では、主演映画「実りゆく長野」(八木順一朗監督)で最優秀男優賞を獲得した。
 竹内は日大芸術学部の落語研究会に所属していたが、そこの大先輩が高田氏。「同じ落研出身も立川志らくがいる。実は志らくも高田先生の推薦で、亡くなった立川談志さんに入門した」(芸能関係者)

 有名男性ファッション誌とのコラボで注目度が高まる2人。いずれは志らくのような売れっ子に成長するかもしれない。