NGT騒動に心痛める“母”小林幸子「元気な姿を見せて」思いは届くか

2019年06月01日 17時00分

しょこたん(右)と笑顔を見せた小林だったが…

 演歌歌手・小林幸子(65)が31日、新潟県長岡市山古志地域(旧山古志村)にある「小林幸子田」で田植えを行った。

 2004年の中越地震で甚大な被害があった山古志地域に、復興のシンボルとして06年に作られた同所で小林は毎年、地元の小学生とともに米作りをしてきた。

 今回はポケモン映画「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」(7月12日公開)の主題歌「風といっしょに」(7月10日発売)をコラボしたタレントの中川翔子が参加。この楽曲は1998年に公開されたポケモン映画第1作「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」の主題歌で、当時小林が歌っていた。

 中川は「21年間、つらいときも悲しいときもこの歌に支えられてきた。そんな歌を幸子さんと一緒に歌える日が来るなんて」と笑顔を見せた。

 田植えを終えた小林は「体が続く限り幸子米は続ける」と新潟への郷土愛を改めて誓ったが、実はいま、心を痛めていることがあった。

 今年1月に発覚したNGT48の暴行騒動だ。一昨年のNGTメジャーデビューのときに、ゲスト参加して以来、メンバーからは「お母さん」と慕われ続けてきた小林。幸子田にNGTのメンバーが訪れ、田植えや脱穀に参加したこともある。

「心配しています」と初めて騒動について口を開いた小林は「私がやってあげられることはないし…今は見守るしかない」。そして「元気な姿を見せて、(新潟の)みんなを励ましてあげられるようになってほしい」と願いつつも「つらいです。どうしたらいいのか」と神妙な面持ちだ。

 騒動発覚後、NGTは活動もままならない。関係者は「さすがに今回、田植えに呼ぶことはできなかったが、本当に小林は心配している。また一緒に新潟を盛り上げられればという思いは強い」という。小林の思いは届くか。