昇太が落語芸術協会会長内定 「熱海五郎一座」“代わりいない”のに降板ピンチ

2019年05月31日 17時00分

大御所となる昇太。左は共演の橋本

 三宅裕司(68)が座長を務める舞台「熱海五郎一座『翔べないスペースマンと危険なシナリオ~ギャグマゲドン mission~』」(31日~6月26日、東京・新橋演舞場)の公開舞台稽古が30日、同所で行われ渡辺正行(63)、春風亭昇太(59)、ゲストの高島礼子(54)、橋本マナミ(34)らが爆笑トークを繰り広げた。

 今作は地球を目がけて飛んでくる巨大隕石を爆破すべく、招集されたスペシャリストたちの喜劇。今年1月、スキー滑走中に転倒して左大腿骨を骨折し、出演が危ぶまれていた三宅は「リハビリの先生から『出演は早すぎる』と言われたけど、待っていてくださる人がいるから」と感慨深げ。

 一方、お色気シーンもある橋本は「誰かにHなことをされたりは?」と聞かれると渡辺をチラリ。慌てた渡辺が「なんだよぉ~、オレを見るなよぉ~」と、ニヤける場面もあった。

 和気あいあいの一座だが、実は心配事がある。前身の伊東四朗一座から出演を続ける昇太が、6月に落語芸術協会の会長に就任することが内定しているからだ。就任すれば、多忙で1か月近くのスケジュール確保は難しくなる。

 ある関係者は「熱海五郎一座はチームワークが抜群で、昇太師匠が果たす役割も大きい。もし、落語芸術協会の会長就任となれば、今までのようにはいかないでしょう。一座としても大きな柱を1本失うことになる」と嘆く。メンバーのお笑いコンビ「Take2」の東貴博と深沢邦之のように交互出演する裏ワザもあるが「昇太師匠と交互出演できるだけの人はそう簡単に見つからない」(同)という。

 当の昇太本人は「会長になったら熱海五郎一座に出られなくなる。それは困る!」としたが、26日のイベントで落語芸術協会の会長代行兼副会長の三遊亭小遊三が昇太の会長就任を「決定事項」と言い切ったのも事実。果たして昇太は一座に残れるか。