電撃ネットワーク・南部虎弾が腎臓移植手術

2019年05月28日 10時35分

南部虎弾

 世界にその名をとどろかせる過激パフォーマンス集団「電撃ネットワーク」のリーダー・南部虎弾(67)の腎臓移植手術が、28日午前8時すぎから都内の病院で始まった。夫人がドナーとなり、当初は5月16日に予定されていたが、血しょう交換がうまくいかず延期となっていた。

 南部は長年の不摂生がたたり、2014年に糖尿病の合併症として腎臓機能が低下。免疫力が極端に落ちたことから骨髄炎を患い、あわや左足切断という事態に見舞われた。17年には糖尿病の悪化で倒れ緊急入院。急性冠症候群による心不全の状態と診断され、8時間に及ぶ心臓バイパス手術を受けた。それから2年、腎機能はさらに低下し、腎臓移植をすすめられたという。

 移植が決まってからも酒を飲んでいたが、手術の延期はさすがにこたえたようだ。先週、病院のベンチで南部を目撃した業界関係者によると「ぼうぜんとした表情でたたずんでおり、とても声をかけられなかった。世界の南部さんもさすがに追い詰められていたのではないか」という。南部、夫人とも風邪をひいたら手術は再延期という状況の中、血しょう交換を繰り返して手術可能と判断された。

 振り返れば、15年に肺がんで亡くなったメンバーの三五十五さん(享年52)は、13年に「余命1週間」と診断されるも、抗がん剤が劇的に効いて回復。結果的に1年8か月後に惜しまれつつ亡くなった。南部は信頼する気功師を紹介し、三五さんを必死にサポートしたという。

 今回もこの気功師を招き、万全の準備をして手術当日を迎えたようだ。元気を取り戻し、TOKYO SHOCK BOYSとして、もう一度世界の舞台に! 亡き三五さんも、天国から南部の完全復活を願っているに違いない。