ZOZO前澤社長が123億円で落札したバスキア作品 9月から一般公開

2019年05月27日 17時39分

前澤友作氏

 ZOZO社長の前澤友作氏(43)が2017年に123億円で落札したバスキア作品「Untitled」が、「バスキア展 MADE IN JAPAN」(フジテレビ主催)に展示されることがわかった。27日に行われた記者会見で発表されたもので、同社は同展に特別協賛する。

 ミュージシャン出身の前澤氏は現代アートに造詣が深く、現代アートの普及やアーティストの活動支援を目的とする公益財団法人「現代芸術振興財団」の会長を務める。

 同氏は会見に出席しなかったが「私が愛するバスキアの日本初の大規模博覧会が日本で開催されることをうれしく思います。生バスキア本当にすごいです」などとメッセージを寄せ、三上真奈アナ(30)が代読した。同展の音声ガイドは、前澤氏の恋人で女優の剛力彩芽(26)ではなく、同い年の女優・吉岡里帆(26)が担当する。

 ジャン=ミシェル・バスキアは米ニューヨーク生まれのハイチ系米国人。グラフィティ・アートを足がかりにアートシーンに登場し、1980年代を駆け抜けて、ストリートカルチャーに大きな影響を与えた。88年に麻薬の過剰摂取により27歳で亡くなるまで、10年の創作期間で3000点の作品を残し“20世紀最後の巨匠”“黒いピカソ”と呼ばれる。マドンナ(60)との交際でも有名だ。

 バスキアは当時、経済力で世界を席巻しつつあった日本文化に興味を持ち、3度来日。最先端テクノロジーや折り紙に興味を持っていたという。日本は“バスキア天国”といわれるほど、多数のバスキア作品が所蔵されている。展覧会は日本との関わりを感じさせる作品130点を世界から集め、9月21日から11月17日まで六本木・森アーツセンターギャラリーで開催。前売券は28日から販売開始。