ユーチューバーkemioが若者にウケている理由

2019年05月27日 17時00分

初エッセーの売れ行きにご満悦なkemio

 モデルでユーチューバーのkemio(けみお=23)が26日、都内で初エッセー「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」の発売記念イベントを行った。

 kemioは現役高校生の時、中高生の間で流行していた6秒動画アプリ「Vine」で人気者に。現在はユーチューバーやモデルとして活動し、SNSなどのフォロワー数は何と累計300万人。同書も発売から1か月で累計13万部を突破する異例のヒットになっている。kemio本人も「信じられないですよね。目の前に並べられたらブッ倒れますね」と驚きを隠せない。

 同書では最近の米国での生活や幼少期などを明かしているが「一番書きたかったのは、育ててくれた祖父母に対しての気持ちです。なので、祖父母が(この本を)読んでくれた時は、僕以上に喜んでくれた」と笑みを浮かべた。

 もちろん、ネットを“主戦場”にしているだけあって、荒れることもしばしばだ。4月28日にはツイッターで「昔彼女居たことあるけどちな、今ウチはゲイ」(原文ママ)などと投稿。注目を集めたが「想像以上に反響は温かかったけど、ヤフーのコメント欄だけは荒れた」と苦笑い。それでも「個人的にメッセージを送ってくれる方もいてうれしい気持ちになった」と感謝の言葉を口にした。

 芸能関係者がこう話す。

「ネットが荒れることはあっても、アクセス数を稼ごうと炎上目的の過激ユーチューバーとは一線を画しています。やはり若者にウケている理由は、独特な言い回しの世界観でしょう。例えばテンションが上がるという意味で中高生が使う『あげみざわ』という言葉は、kemioが生みの親。支持者はどんどん広がっているんですよ」

 良いことがあったら「あげみざわ」と言ってみてはいかが?