舛添要一氏 トランプ大統領の相撲観戦は「付け焼き刃の政治利用」と批判

2019年05月27日 09時03分

舛添要一氏

 舛添要一前東京都知事(70)が27日までにツイッターを更新し、米国のトランプ大統領に言及した。

 トランプ大統領は26日、東京・両国国技館で大相撲を観戦した。

 取組が終了後には、優勝した平幕朝乃山(25=高砂)に「米国大統領杯」を授与。観客は持ち物検査、金属探知機によるボディーチェックを受けるなど、厳戒態勢となったが、会場は大いに盛り上がった。

 トランプ大統領は格闘技好きとして知られる。かつて世界最大のプロレス団体「WWE」では場外乱闘に参加し、スーツ姿のままクローズライン(ラリアート)を発射したこともあった。

 相撲観戦も趣味の一環と思われたが、舛添氏は相撲には“愛情”が感じられなかったとして異なる見方を示した。

「トランプ大統領の相撲観戦の様子を見ていると、テレビが放映するネタ作りのため、自分と安倍首相の宣伝のためとしか言いようがない。相撲もあまり知らないようだ。その点、シラク元仏大統領は全く違った。相撲に精通しており、大相撲パリ公演も主催した。トランプ流の付け焼き刃の政治利用とは違った」と苦言を呈した。