22日のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」は、眞子さまとのご結婚が延期になっている小室圭氏(27)を特集した。

 米国留学中の小室氏はフォーダム大ロースクールで1年間のLLMコースを修了した。20日は卒業式が行われたものの、出席せず、優秀表彰でも名前を呼ばれなかった。

 そんな小室氏は夏休みに入ったが、日本に帰国はせず、大学に残って、夏期講習を受けるとみられている。

 というのも、小室氏が秋に編入するJDコースは、LLMコースとは比較にならないほどの超難関。夏期講習で、少しでも、早く単位を取得する必要があるという。

 そもそもLLMコースで、小室氏は留学生向けの授業を選択していた。

 小室氏の専攻はアメリカの法律を幅広く学ぶ「アメリカ法」。クラスメートは38人で、うち37人が留学生だった。21の国と地域から来ていたという。

 同級生が留学生なら、たどたどしい英語でもなんとかクリアできる。大学付属の語学学校に法学の専門性が加わった授業という見方をしてもいいのかもしれない。しかし、JDコースは9割が米国人となる。語彙レベルは一気にはね上がり、授業や宿題どころか、語学だけでもついていくのは大変だ。

 しかも、JDコースは通常3年制だが、LLMコースを修了している小室氏は2年目に編入することになる。授業そのものも超難関で、残り2年で少なくとも83単位を修了する必要があるため、夏休みに遊んでいるヒマは全くないというわけだ。

 取材生活31年のテレビ朝日・玉川徹氏(55)は「とにかく早く終えたいというのが見えてくる」と小室氏の胸中を察した。