小林幸子 6回目迎えた夫と二人三脚の復興支援

2019年05月21日 19時00分

募金箱を持つ小林幸子と林明男会長(左)

 演歌歌手・小林幸子(65)が21日、福島・郡山市のけんしん郡山文化センターで行われたチャリティーコンサート「UTAU DAIKU in福島2019」にスタッフとして参加した。

 東日本大震災の復興支援プロジェクトとして、2014年に小林の夫の林明男氏が世界音楽合唱チャリティー協会の会長となって立ち上げたもの。14年にオーストリア・ウィーンで演奏会を開き、今年が6回目となる。

 今年は日本とオーストリアの友好150周年を記念し、福島での開催が実現。ウィーン少年合唱団と福島・南相馬市の合唱団が共演し、ベートーベン作曲の「交響曲第9番」を歌い、会場を盛り上げた。

 このコンサートに小林は1回目からスタッフとして参加しており、この日もステージではなく、募金箱を持って会場入り口に立った。

 自分のコンサートでも今回の会場に来たことがあるという小林は「ステージに立つときよりもドキドキしている」という。「初めから順風満帆ではなかったけど、こういう活動を支えることができて幸せ」。多くのファンから募金があり「10円のありがたみを感じた。被災された方の募金は感謝しかないです」としみじみと語った。