元航空幕僚長の田母神俊雄氏(70)が21日、ツイッターを更新し、丸山穂高衆議院議員(35)に言及した。

 ロシアに対する「戦争発言」で炎上している丸山議員は、野党から議員辞職を迫られた。

 一方、自民、公明の与党は同日、けん責決議案を提出した。

 与野党の対応が分かれる中、田母神氏は「丸山穂高議員の戦争発言で彼を維新からの除名処分にするとか国会議員辞職勧告をするとか。これがどれほど我が国の国益を損なっているのか認識していない議員が多い」と、野党案に反発。

「マスコミも丸山議員批判一色で国益を守る観点が完全に欠落している。丸山議員を擁護する人もテレビに出したらどうか」と平等な報道を求めた。