高山都 買い物に変化「長く愛せるものを」

2019年05月19日 16時31分

高山都

 モデルで女優の高山都(36)が19日、東京・渋谷区の恵比寿ガーデンプレイスでトークショー「FRaU×EBISU UPDATE PROJECT ソーシャルウェルネスを、はじめよう。~」に出席した。

 今回のイベントは、恵比寿というエリアのさらなる価値向上のため、サッポロ不動産開発と雑誌「FRaU」がタッグを組むというもの。目指す街づくりは「エシカル(環境保全や社会貢献の意)」だ。

 一般社団法人エシカル協会代表理事の末吉里花氏は「エシカルは本来『倫理的』という意味ですが、私たちが社会に対して思いやりのある考え方、行動ができるということ」と解説。要するに、一人ひとりがちょっとした心がけをすることで環境問題をはじめ、社会のさまざまな課題の解決につながるという。

 すでにエシカルな考え方を心がけている高山は、自身のこんな例を挙げた。

「私、ファストファッションを買わなくなったんです。安いからとか、はやっているからという理由だけで買ってしまうと、来シーズン使わないことが多いから。それよりも本当に大事なもの、長く愛せるものを買うようになりましたね」

 末吉氏によると、2015年に国内で衣服の流通量は28億着。ところが実際に消費されているのはその半分だという。使われなかったものは一時、途上国に送られていたが「途上国側が禁止しました。なぜなら、その国の洋服産業がつぶれたからです」と語った。

 高山は「私はモデルなので、流行の最前線にいるんですけど」と苦笑しつつ「エシカルな考えを身近に感じることが大切ですね」と訴えた。