江川紹子氏 津原泰水氏の出版トラブルで幻冬舎を批判「出版社としての矜持はどこへ?」

2019年05月17日 09時22分

江川氏

 ジャーナリストの江川紹子氏(60)が16日、ツイッターを更新し、作家の津原泰水氏(54)に言及した。

 津原氏は、構成作家の百田尚樹氏(63)の著書「日本国紀」(幻冬舎)を批判するツイートをしたとして、幻冬舎から刊行予定だった文庫本を出版できなくなったと主張している。

 これを引用した江川氏は「多様な言論より稼ぐ著者、表現の自由より金になる商品が大事。出版社としての矜持はどこへ?」と幻冬舎に問いかけ、同社の姿勢に疑問を呈した。

 津原氏は騒動後も、百田氏が24日公開の映画「空母いぶき」の首相役をめぐるインタビューについて、俳優の佐藤浩市(58)に絶縁宣言を叩き付けたことに「出ていない人を出禁にする前代未聞の処分」とコメントした。

 今回の幻冬舎とのトラブルをやゆする声には「冗談じゃない。俺、幻冬舎から文庫出せなくなったんだぞ」と声を荒らげた。

 14日には「僕は最初から『日本国紀』の購買を呼びかけています。同じ版元から文庫を出す予定だったんだから、当然じゃないですか」とフォローしたものの、本心は不明だ。

 なお、百田氏は津原氏騒動により、逆に本の知名度が上がったとして、騒動を気にしない旨のコメントもしている。