女優の今田美桜(22)、ユーチューバーのHIKAKIN(30)が16日、都内で行われた「LINE・LINE Pay」記者発表会に出席した。

 同社では令和キャッシュレス時代の幕開けを祝って、LINE史上最大総額300億円の還元祭を20~29日の10日間開催する。

 今田は「令和の発表は、沖縄で収録中だったので、皆でテレビで見た。年号が令和に変わった瞬間は寝ていた。自分で言うのもあれだけど“福岡で一番の美少女”というキャッチコピーで世に出ることができたので、令和は故郷の福岡に恩返しがしたい」と語った。

 一方、HIKAKINは「顔の大きさが僕の3分の1くらい」と、今田の顔の小ささに驚がく。自らのはかま姿に「着物を着たのは生まれて初めて。令和になったんやなという感じ。最近、体重が増えておなかが出てきた。大丈夫ですかね?」と、腹をさすりながら苦笑した。億万長者だけに、連日美食を堪能している?

 動画配信の“第一人者”として時代をリードし続けてきた存在だが「こう見えて、実はいつも現金を持ち歩いて財布が小銭でパンパンの“アナログ人間”。ずっとスマホだけ持って外出してみたいと思っていた。さっそくやってみたい」と、キャッシュレスには縁がなかったといい、「もう10年近くユーチューバーをやっているが、僕も変わっていかなきゃいけない」と、危機感をにじませた。

 LINEユーザーは、キャンペーンページから自己負担なしでLINE友達(グループを含む)に、ウォレット機能を通じてLINE Payボーナスを送ることができ、1人1回1000円相当を限度に受け取れる。

 ただし、6月末までにLINE Payの利用登録と本人確認を完了させる必要があり、送られた総額が300億円に達し次第終了する。