志らく “戦争で取り返す”発言の丸山議員にあきれ顔「政治家のくせに憲法も読んでいない」

2019年05月14日 12時11分

立川志らく

 14日に放送されたTBS系「ひるおび!」では日本維新の会の丸山穂高衆院議員(35)の北方領土返還をめぐる問題発言について特集した。

 北方領土へのビザなし交流訪問団によると、丸山議員は同訪問団に同行していた11日夜、国後島の宿舎で酒に酔い、元島民の大塚小弥太団長(89)に「戦争でこの島を取り返すのは賛成ですか、反対ですか」と質問。さらに「ロシアが混乱しているときに取り返すのはオッケーですか」「戦争をしないと、どうしようもなくないですか」と迫ったという。大塚氏は「戦争なんて言葉は使いたくない」と返答した。

 丸山議員は13日深夜、東京都内で報道陣に発言を撤回すると表明。これに先立ち維新代表の松井一郎大阪市長は13日、馬場伸幸幹事長を通じて丸山議員を厳重注意する考えを示した。松井市長は「本当にばかだ。公人として(発言を)撤回し、謝罪をするよう伝えた」と話した。

 この発言について落語家の立川志らく(55)は「戦争を知らない小僧が、戦争を知っているであろう大先輩にあんなことを言う。何を考えているのか」とあきれ顔。「日本は戦争をしないという国ですよ。政治家のくせに憲法もちゃんと読んでいない。じゃあ、アメリカにやってもらうのかと。アメリカとロシアが戦争になって、北方領土を取り返して、日本がめちゃくちゃになってなにがうれしいんだと」と語気を強めた。

 そして「政治家として考えられない発言ですよ。よくもまあそれを酔った勢いで…」と突き放した。