玉川徹氏“戦争”発言の丸山穂高氏に「国会議員の資格なし」

2019年05月14日 08時56分

テレビ朝日

 14日のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」は、丸山穂高衆院議員(35=日本維新の会)の“戦争”発言を取り上げた。

 丸山議員は北方領土・国後島へのビザなし交流訪問団に同行。11日、懇親会の席で「戦争しないと、この島は取り返せないのでは」などと発言。13日夜に会見を開き「元島民はじめ、多くの国民に不快な思いをさせた」と謝罪した。酒を飲んでいたことを認め「それを言い訳にするつもりはありません」と述べたが、2015年12月に都内で飲酒トラブルを起こしている。党から厳重注意され、公職在職中は「酒は一切飲まない」と“公約”していた。

 番組では東京大学から官僚というエリートコースを経て政界入りした丸山議員の経歴を紹介。取材生活31年のテレビ朝日・玉川徹氏(55)は、「官僚の中に紛争解決手段として戦争を考えている人がいる」「維新の会もそういう(戦争容認)考えなのかもしれない」と指摘した。また、酒席の発言を撤回したが、「酒の問題に矮小化してはいけないと思います」とバッサリ。「(訪問団の)団長が戦争っていうのを否定しているのを繰り返し聞いた上で『どうしようもなくないですか』って聞いているんです。戦争しないってのは日本の国是なんです。憲法を変える変えないじゃなくて、戦争をしないと決めた国なんですよ。それを『戦争という手段しかないんじゃないですか』というような発言をする人間は国会議員の資格はないと思います」と断罪した。続けて「お酒を飲んだ飲まないとかそういう問題じゃない。『戦争をしないと解決しないんじゃないですか』ということを考えている。それを公にした。それも団長に向かって、そういうことを言ったということが、国会議員の資格を有していない」と改めて議員失格の烙印を押した。