元HKT48の指原莉乃(26)が13日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」に出演し、卒業後に解禁したものについてトークを行った。

 指原は平成も終わりに近づいた4月28日、横浜スタジアムで卒業コンサートを行い、グループに別れを告げた。番組の収録はその2日後だったそうで、卒業翌日に「初めてパチンコに行った」と告白。アイドル時代にはもちろん行ったことはなく、勝手が分からなかったため「前歯のないおじいさんに怒られた」とか。一方で「別のおじいさんにアメをもらった」そうだ。

 他にも、卒業前はダイエットのため食べるのをやめていたラーメンを解禁。また「引っ越し」もしたいという。グループ在籍時も引っ越しは問題なかったが「生配信のアプリがあって、自宅からの配信で、ファンから『引っ越した?』とか聞かれて、自分的にそれが嫌だった」と説明した。

 もちろん「恋愛」もいよいよ解禁だ。過去には勝手に解禁したこともあった指原だが「ベタなデートをしたい。海に行くとか、サイドカーとか」と告白。さらに「チュートリアル」徳井義実(44)にデートについて質問して指南を受けた後「彼女ちゃんといるじゃないですか?」と暴露。徳井は「お前やめろ」「自分のことを言え」と大慌てだった。

 卒業コンサートの際に、今後についてプロデューサー的な仕事もやりたいという話をしていたが、早速その手腕を発揮。自らプロデュースするアイドルグループ「=LOVE」のメンバー・齊藤なぎさ(15)を「今いる人類で一番カワイイ女」として紹介。齊藤も指原の期待に応え「大好きって人に言って、その人を好きにさせちゃう」と魔性の女のようなコメントを発し、実際に「くりぃむしちゅー」有田哲平(48)らをメロメロにさせた。