有田芳生氏 北に「無条件外交」安倍首相の豹変ぶりに苦言

2019年05月07日 15時01分

有田氏

 立憲民主党の有田芳生氏が7日、ツイッターを更新した。

 安倍晋三首相(64)は北朝鮮の金正恩委員長と拉致問題の解決などを前提条件とせず、頂上会談を行う意向を示した。

 しかし、有田氏はこれまでの経緯から、金委員長が容易に合意するとは考えにくいと指摘した。

「相手に言うことを聞かせるため、最大限の圧力を加えれば屈服するだろう、もっと圧力をと6年間も主張し、実行してきた人物が、事態が動かずどうにもこうにもならないからと、態度を一変、『条件を付けないから会ってよ』と一方的に言い出したら相手はどう思うだろうか」と疑義を突き付けた。

 前向きな問題の解消は有田氏も望んでいるが、それには段階的な下交渉や根回しが必要と強調。交渉術にたけた北朝鮮にすでに足元を見られているという。

「外交とは相手との高度な交渉だ」と有田氏は力を込めた。