ぜんじろう「梅タネ飛ばしを世界に広げたい」

2019年05月03日 21時46分

イベントを盛り上げたぜんじろう

 梅のタネを飛ばして夢をかなえる「第3回 飛梅伝説!『梅タネ飛ばし世界選手権大会』In 中之島まつり」が3日、大阪市の中之島で開催された。

 同大会は元テレビ関係者の白尾克己氏が代表を務める「日本タネ飛ばし協会」が主催。白尾氏と交友があり、第1回大会から司会を務めるタレントのぜんじろう(51)は「今、話題のぜんじろうです」と、お笑いコンビ「爆笑問題」太田光(53)との「先輩後輩呼び捨てバトル」を引き合いに出し、大会の盛り上げに一役買った。

 大会は菅原道真が九州・大宰府に左遷された際に、道真を慕った梅が飛来したとされる「飛梅伝説」にちなんで、参加者の願いがかなうよう大阪天満宮が梅干しを祈とう。飛ばしたタネは、お守りとして持ち帰る。過去2回は大阪天満宮で開催されたが、今回は「第48回中之島まつり」会場に場所を移し、200人が参戦。男性部門、女性部門、キッズ部門に分かれて飛距離を競った。

 天満宮関係者による厳かな神事のあと、いよいよタネ飛ばし開始。「世界平和!」と理想高いものから、「大金持ちになりたい」「早く娘が嫁にいきますように」など俗っぽいものまで、思い思いの願いを込めてタネを飛ばした。米国、フランス、韓国など海外からの出場者も参加。2月に和歌山・みなべで行われた「やにこい梅とばし」の優勝者がトリを務め、大いに盛り上がった。

 15メートル76センチを飛ばした男性部門優勝者は、商品の温泉ホテルペア宿泊券(6万円相当)をゲットし「お弁当の梅干しの種を飛ばすのはヘタだったので、まさか優勝できるとは…令和最初に優勝できたのでうれしい」と喜んだ。

 白尾氏が「大阪らしくてアホっぽいでしょ? でも、みんな本気でやるから面白い。さくらんぼや柿のタネ飛ばしのチャンピオンも集めて総合大会をしたい」と野望を語ると、ぜんじろうも「スポーツ競技的な部分と願いごとの部分をミックスしてて、お祭りらしくていい。3回目でだいぶ根付いてきたし、ギネス申請も含めて世界的なものにしたい」とぶち上げた。

 参加費以上の商品を手にし、参加者はにんまり。最後は全員で動画撮影し、大盛況のうちに幕を閉じた。