元「SMAP」メンバーで「新しい地図」の香取慎吾(42)が、2日発売の雑誌「AERA」増大号(朝日新聞出版)で表紙を飾り、5ページのインタビューが掲載されている。

 香取は現在、東京・豊洲で「BOUM! BOUM! BOUM! 香取慎吾 NIPPON 初個展」を開催中。撮影は人気写真家の蜷川実花氏(46)によって閉館後の館内で行われ、香取は「心臓もDNAも全部見せたい」と意気込んだ。

 表紙に選ばれたのは、蜷川氏が「中身が写っちゃった」と絶賛した一枚。その瞬間に香取に何かが降りてきて、すべてがカメラに吸い込まれたのだという。

 香取は「アートは自分のいろいろな部分を初めて世に出せている場所」と告白。新作の多くは香取自身がモチーフで、「アーティスト香取慎吾」誕生の裏には、親友・草なぎ剛(44)の存在があったことを明かした。