俳優のユースケ・サンタマリア(48)が27日放送のテレビ朝日系「100まで楽しむつもりです」で突然、離婚したことを明かして周囲を驚かせた。

 ユースケ、お笑いコンビ「さまぁ~ず」大竹一樹(51)、フリーアナウンサー・高島彩(40)がレギュラーを務める「100まで――」。この日は「自由な時間をどう過ごすか」をテーマに、全くスケジュールなしで生活を楽しむ夫婦を紹介するなど、番組を進行した。そんな中、終盤に話を振られたユースケは「平成から令和にどうしても持ち越したくないことがあって。俺ね、離婚したの」と告白した。

 スタジオは爆笑と驚きに包まれ、何度も「え!?」と聞き返す高島に「いつ別れたと思う?」と質問し「正解は去年の6月です」と打ち明けた。続けて、隠していたわけではないとし「(相手が)一般の人だから発表するのもなんだし、芸能人同士ならファクス送るとか会見開くとか」と説明。さらに「これでスッキリした」と話した。

 ユースケは13年の交際を経て2004年5月に2歳年上の一般女性と結婚。昨年6月に離婚する前は「10年別居してた」と明かし、再び周囲を驚かせると「俺は独身です。自由です」と話した。