俳優・岡本健一(49)、三浦翔平(30)らが26日、東京・よみうり大手町ホールで舞台「ピカソとアインシュタイン~星降る夜の奇跡~」(5月9日まで)の稽古を公開した。

 1904年のパリが舞台。史実では生涯が重なってはいないが、画家ピカソと物理学者アインシュタインがもし出会っていたら…というコメディーだ。

 岡本と三浦はダブルキャストでピカソを演じる。互いの印象について岡本は「若いエネルギーにあふれているというか。自分は戻れない。戻りたいとも思わない」と言いつつ、「彼に負けないピカソを演じられたら」と意気込んだ。

 一方、三浦は「エネルギーでしか勝てない。経験や技量がスゴい」とひと回り以上、年の離れた先輩役者に尊敬の念を示した。

 三浦は昨年7月、桐谷美玲(29)と結婚し“美男美女夫婦の誕生”ともてはやされた。

 しかし、先月発売の週刊誌「女性自身」で、三浦がラジオ番組で家庭の財布について「ウチは完全別々」などとバラしたため桐谷が憤慨し、「初の夫婦げんかをした」と伝えられた。この美男美女夫婦にかかれば、夫婦げんかでさえもニュースになってしまうのだが、この件については「三浦が謝罪して仲直りし、円満に戻った」という。

 一方、桐谷には仕事面で変化があった。

「女優業は2017年いっぱいで完全に封印し、いまのメインはモデル業。昨夏の入籍後はファッションショーのウオーキングやファッション誌の撮影が仕事の中心になっている。肩書は『女優』ではなく『モデル』と言った方がいい」(ワイドショー関係者)

 今後、三浦は役者、桐谷はモデルとして活動していくことになりそうだ。