お笑いタレントのスマイリーキクチ(47)が26日、ツイッターを更新し、10連休に言及した。

 ゴールデンウイークを前に、メディアはSNSの使い方に注意を呼び掛けてくる。「これからハワイ」「成田なう」などとつぶやけば、家主の不在を意味する。アカウントでプライベート情報をさらしていれば、セキュリティーはさらに脆弱となる。

 こうした泥棒への“挑発”は、何も本人発とは限らないという。 

 スマイリーは「リアルタイムで検索して留守を確かめるやり口があります。セキュリティーや防犯カメラを設置しても泥棒や危険人物は気にしません。ネットは好意以外に悪意や敵意がある人も見ます。自分の情報だけでなく友人や会社の人を『○○ちゃんは台湾に行ってる、いいなぁ』とFBやツイートするのも避けましょう」とつづり、他人であっても「留守アピール」を慎むよう訴えた。

 ゴールデンウイークを狙い、用意周到に準備した窃盗集団が日本中でばっこするとも限らない。

「インスタ映え」は帰国してからでもいい。