女優・藤原紀香(47)が23日、都内で行われた「『接待の手土産』特選30 発表会」に出席した。

 会では、延べ1000人以上の現役秘書の目利きで厳選された手みやげ30品が発表された。

 藤原は歌舞伎役者・片岡愛之助(47)の妻として、ひいき筋のあいさつ回りは欠かせない。手土産の情報には敏感で「この方は“お酒があまりお好きではない”とか、この方は“甘いものがいい”とかメモしている。お顔を(好みの情報と)インプットさせながら覚えていったりとか、会食に行って(好みの話を聞いて)インプットしたりとか」しているという。

 1週間余りで改元を迎える。平成について「最高だった」と振り返り「昭和に生まれた人間だが半分以上、平成にお世話になり生かされてきた。平成に出会った方々が自身を成長させてくれた」と総括した。

 新元号には「いいことも悪いことも人生と思って受け入れて。令和を心待ちにしている」と穏やかに話した。

 発表会では赤いドレス姿を披露。左手薬指には指輪が光っていた。