16日放送の日本テレビ系「スッキリ」はSNSで流行する「#嫁グラフィー」を取り上げた。妻の写真をツイッター、インスタグラムに“おのろけ”コメントとともに投稿するというもの。これまで子供やペットが投稿されていたが、今度は「愛妻」。妻への愛情、感謝の思いを込めた作品が共感を呼び、広まったという。また、撮影時に夫婦で過ごす時間が増える効果もあるという。

 番組ではSNSに投稿された“優秀作”を季節ごとに紹介。昨年12月に結婚した高橋真麻(37)は番組MCの加藤浩次(49)から「真麻さんはどうですか」と感想を求められると「共通の趣味とか共有できる時間があるのはいいのですけど、これをやっている(撮影)のを第三者に見られるのが恥ずかしい」とやんわり拒否。愛妻家で知られる森圭介アナウンサー(40)は「撮ったことない」。加藤も「撮ったことない。嫌がるもん。子供とかペットの写真とかはあるけど、とうとう嫁まできたか」とコメント。「これ、(嫁ではなく)妻グラフィーでいいんじゃない?」と続けた。

 また、名物編集者の箕輪厚介氏(33)は「自己承認欲求が嫁までいったかっていう感じがします。パンケーキと一緒」と辛辣なひと言を放ち、プライベート写真公開の危険性も指摘した。