八代英輝氏 泉佐野市が荒稼ぎで問題「ふるさと納税」新ルールに苦言

2019年04月16日 12時19分

八代弁護士

 16日放送のTBS系「ひるおび!」は、ふるさと納税で問題になっている大阪・泉佐野市を取り上げた。

 アマゾンギフト券を利用した「閉店キャンペーン」で話題になっている同市は、昨年度の寄付額が497億円に上ることが判明した。

 対応に苦慮している総務省は6月からふるさと納税制度に新ルールを適用する。これにより、泉佐野市はふるさと納税の対象外になることが有力となっている。

 これについて八代英輝弁護士(54)は「(騒動が)過熱しているところは確か。適性化することに対してルールを作るのはいい」との評価を下した。

 一方で、国の力が強化されることになったことについては「過去、どこの自治体がいかにお上にたてついてきたかっていうことも踏まえて新しい制度を適用します、というのは、ちょっと自治体いじめになる」との見方を示した。

 泉佐野市は寄付金が100分の1に激減する見込み。やみくもに寄付金を集めた自治体はうまみを失い、弱体化を余儀なくされる。

 八代氏は「せっかくいい制度ができたのに、事前審査制にしたら何の魅力もない」と話した。