元仮面女子・橋本ゆき氏 渋谷区議選出馬「政治も変わらなければいけない」

2019年04月15日 10時21分

渋谷のスクランブル交差点付近で街頭演説をスタートした橋本ゆき氏

 3月31日にアイドルグループ「仮面女子」を卒業した橋本ゆき氏(26)が14日、東京・渋谷区議選(定数34)に出馬。JR渋谷駅前で第一声を上げた。

 黄色いワンピース姿の橋本氏は衣装ケースに乗り「109の看板も元号も変わります。政治も変わらなければいけない」と変化を強調。「渋谷区に20~30代の議員は何人いると思いますか」などクイズ形式で聴衆に語りかけた。また“日本一絡みやすい政治家”をモットーに掲げ、「何でも聞いて、何でも話しかけて、何でも答える。そういう政治家になりたい」と質問用紙を配布し、その場で答えるなど、積極的に触れ合う機会を設けた。「東大アイドル時代にはどうやって楽しんでもらえるか、毎日、考えてきた。いろいろな人の話を聞いて、みんなが楽しめる世界、街づくりにつなげたい」

 投開票の21日は母の誕生日。「アイドル時代から心配と苦労をかけてきた母に、新しい夢に踏み出すことを最高のプレゼントにしたい」と力を込めた。

☆はしもと・ゆき=2010年に芸能事務所に入所。桜雪の芸名で「東大受験アイドル」として活動し、一浪して12年、東京大学文科三類に合格。同年6月、アイドルユニット「OZ」のメンバーとしてステージデビュー。同年10月にアリス十番の妹分ユニットとして誕生した「スチームガールズ」メンバーとして仮面デビュー。14年4月、アリス十番に昇格した。東大に通いながらアイドル活動を両立し、優秀な成績で卒業後も就職せず「アイドル活動」を選んだ。16年、小池百合子東京都知事が立ち上げた政治塾「希望の塾」に入塾。若い世代に投票を呼びかけるアイドルユニット「秋葉仮面」としても活動、報道番組や選挙特番のコメンテーターを務めた。著書に「ニッポン幸福戦略」「地下アイドルが1年で東大生になれた!合格する技術」がある。昨年12月22日、自身の生誕祭で政治家を目指すため、アイドル卒業を発表。