アントキの対小猪木実現 場外でアゴのつかみ合い

2019年04月14日 21時58分

アントキの猪木(右)のアゴをつかむアントニオ小猪木

 これが前代未聞の猪木対決ダァーッ! 14日に行われたプロレスリングAチームの「橋本友彦デビュー19周年記念」(奈良・西和物流物流センター)で、アントキの猪木(45)とアントニオ小猪木(47)の猪木芸人対決が実現した。

「イノキーズ」や「ダブル・ボンバイエ」の名前でモノマネ番組に出演する2人は、それぞれ橋本友彦、HASEGAWA組、雷電、美月凛音組に分かれ、6人タッグマッチで激突。先発はもちろん、アントキの対小猪木。自慢のアゴを突き出してのモノマネ対決から始まると、2人とも同時にリングに寝転んでの猪木対アリならぬ猪木対猪木状態で笑いを誘った。

 2度目の対決は試合中盤。今度は小猪木がナックルパートを連打し、ロープに振ってのコブラツイストを狙うが、体格差から逆にアントキのがコブラを決める。小猪木はなんとか振りほどき、往年の猪木対大巨人アンドレを思わせるような鬼気迫る表情で、アントキのに必殺のショルダーアームブリーカー。渾身の力で太い腕を絞り上げた。

 ここからは技の応酬だ。アントキのが小猪木のアゴにがっちりと食い込むスリーパーを決めると、小猪木は打点の高いドロップキックを発射。一進一退の攻防は場外に移り、2人は猛烈なアゴのつかみ合いを繰り広げた。

 最後は主役の橋本が、十八番のXCTから雷電をフォールして故郷に錦を飾り、猪木対決はアントキのに軍配が上がった。