12日のTBS系「ひるおび!」は米国のドナルド・トランプ大統領(72)の来日について取り上げた。

 トランプ大統領が5月下旬に来日する際、東京・両国国技館で行われる大相撲千秋楽の観戦を希望し、内閣総理大臣杯の授与を検討していることが明らかになった。

 八代英輝弁護士(54)は「日本の国技に興味を持ってもらえることはいいこと」と歓迎。

 落語家の立川志らく(55)も「盛り上がる。トランプ大統領が(土俵に)上がったら、一つのイベントとしては面白い」とコメントした。

 一方、問題は警備面だ。土俵は360度から見渡せる場所に位置する。

 八代氏は「ざぶとんを投げようとしたら、SPに撃たれるとか嫌ですね」と対策が必要とした。

 また、柔道家の溝口紀子氏(47)はトランプ氏の優勝者セレモニー登場について「カップとかじゃなくて、トランプさんと組み合ってほしい。優勝者と。土俵にせっかく上がったら」と“電撃参戦”を熱望した。