武田真治「筋肉&サックス」定着 5分番組繰り返し放送で新たな武器

2019年04月11日 16時30分

新たな武器を手に入れた武田真治。右は小島瑠璃子

 筋トレもキャラ設定も「継続は力なり」か。俳優の武田真治(46)、タレントの小島瑠璃子(25)が公演「ブラスト!:ミュージック・オブ・ディズニー」のスペシャルサポーターに就任し、10日に都内で行われた会見に出席した。

 2003年の初来日からこれまでに125万人を動員した人気公演。サックス奏者でもある武田は、東京公演初日(8月20日、東急シアターオーブ)にゲスト出演することが発表された。

 武田は、わずか5分の放送時間で黙々と、シュールに筋トレするNHK「みんなで筋肉体操」で再ブレークした。会見では「『筋肉』というワードを使うことで、記事で取り上げていただける」とニヤリとし、会場を笑わせた。すっかり鉄板ネタになったが、すぐに世間に定着したわけではなかった。

「――体操」は昨年8月に放送開始し、番組内のフレーズ「筋肉は裏切らない」がネット上でウケた。「でも、昨年11月に発表された『新語・流行語大賞』ノミネート30語の中に『筋肉は裏切らない』が入ると、世間の多くの人たちは“何の言葉?”とポカンとした。まだネットの域を出ていなかった」(放送作家)

 転機が訪れたのは、昨年大みそかに放送された「第69回NHK紅白歌合戦」。紅組の天童よしみ(64)の歌唱にゲスト出演し、赤いタンクトップ姿で隆起した筋肉を見せつけ、得意のサックスを奏でた。

「筋肉&サックスという妙な演出はインパクト大で、ネットユーザーの若い世代だけでなく、サラリーマンや年配の人にも広く知られるようになった。『――体操』は打ち切られず継続が決まり、現在も放送されている」(同)

 武田は、レギュラー出演したフジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」が昨年3月いっぱいで終了し、露出減が危ぶまれたが、くさらずに5分間番組に出演し、新たな武器を手に入れた。