高須クリニックの高須克弥院長(74)が10日、緊急入院した。

 高須院長は先週から熱やせきの症状を訴え、ゴルフコンペをキャンセル。この日も日課だったマージャンの参加をとりやめていた。

 ファンからは心配の声が相次いでいるが「大丈夫。かっちゃんまだ死なない」と気丈にツイート。
 
 持ち前の明るさは失わず「持続点滴留置チューブ入れる。痛いじゃないか。麻酔しろ。わがまま患者なう」とベッドの上から治療の様子を報告した。

 高須院長は全身がんと闘いながらも、自身の活動をエネルギッシュに続けている。一方、最近は不調ぶりが目立つようになり、不満をのぞかせていた。

 高須院長は症状について「ダライ・ラマ法王と同じ」と明かし、肺に軽度の感染症があるとの見方も示した。